エリアデザイン検討の取り組み
風土フォーラムでは、軽井沢グランドデザインで提案する5つのエリアデザインを参考に、より具体的で現実的なまちづくりの実践へ向けて取り組んでいます。
平成30年度は、関係する地域の区長へのヒアリングなどを通じて、地域の皆さんの意見を取り入れながらエリアデザインを検討する仕組みを作るための調査を行いました。
令和元年度より順次各エリアにおいて、エリアデザイン具体化に向けた検討組織(エリアデザイン運営会議)を立ち上げ、地域の皆さんと将来ビジョンについて考えていくための検討を進めています。
新軽井沢エリア
新軽井沢エリアでは、8名の運営メンバー(新軽井沢エリアに住んでいるか、もしくはエリアで事業を営んでいる方々)を中心に、地域全体での検討を進めていきます。
第2回バル輕井澤YOKOCHO(令和4年11月26日開催)
・軽井沢駅北口周辺の回遊性や通りのにぎわいづくりを目的として令和4年5月に開催され好評だった「バル輕井澤YOKOCHO」の第2回が開催されました。
・今回は、軽井沢ウインターフェスティバル開催を宣言するオープニングセレモニーに合わせ、駅前広場を中心に町道の一部も歩行者天国にして、地元飲食店のテラス営業やキッチンカーなどの出店により、冬の軽井沢を訪れる方たちへの温かいおもてなしを演出しました。
・夕方から夜にかけて開催され、照明がつく時間になると照明と赤いテントが温かい雰囲気を醸し出し、テラス席や休憩スペースでは多くの来訪者の方が飲食などで温まるなど冬の軽井沢を楽しんでいました。
・新軽井沢エリアでは、これまで【横町の活性化】を1つの将来ビジョンとして話し合いを続け、その結果生まれたアイディアをもとにマルシェイベントの開催を実現することができました。今後も地元飲食店の方々を中心とした実行委員会によって、横町にとどまらず軽井沢駅前周辺の活性化につながるイベントが継続されていくことが期待されます。
■歩行者天国の様子
・日が暮れて、明かりが灯ると赤いテントと相まって温かい雰囲気を醸し出していました。
■駅前広場の様子
運営メンバーの会合(第33回・令和4年11月1日開催)
(新軽井沢会館)
・運営メンバーより「バル輕井澤YOKOCHO」開催に向けた準備状況(許認可機関への手続き状況や夜間開催のための照明の用意など)について、報告がされました。
・矢ケ崎公園の活用やまちなみ景観に関する具体的な活動を進めていくにあたり、運営メンバーの変更や以前(令和2年11月、令和3年3月)に実施した懇談会の参加者や高校生にも参画してもらいながら進めていくことになりました。
運営メンバーの会合(第32回・令和4年10月5日開催)
(新軽井沢会館)
・「バル輕井澤YOKOCHO」について、9月下旬に横町の沿道関係者や5月開催時の出店者を集めた会議を行ったことや、その結果、ウインターフェスティバルオープニングセレモニーにあわせて11月26日㈯の15時から19時までで「第2回バル輕井澤YOKOCHO」を開催することとし、その準備については横町の沿道関係者の方々が中心となって進めていくことが決まったとの報告がされました。
・また、矢ケ崎公園の活用について、地域住民を含め訪れた方々の憩いの場所となるよう地元の小中学生や住民の方を中心にした昔遊びなどの企画を実施し、企画への参加者から公園の活用方法についてアイデアを聞きながら検討を進めることとなりました。
・景観形成に伴うルールの必要性について、全国の様々な事例を参考にしながら軽井沢駅北口に相応しいまちなみづくりに向けた検討を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第31回・令和4年9月9日開催)
(新軽井沢会館)
・次回の「バル輕井澤YOKOCHO」開催に向けて、開催時期や実施場所について意見交換が行われ、イベントの中心となる横町の沿道関係者や出店する方たちの意向を確認したうえで実施してはどうかとの意見が出されました。
・まずは、5月に開催した「バル輕井澤YOKOCHO」の出店者を集めた会議を行い、次回の開催時期や実施場所について意見を聞く機会を設けることとなりました。
・まちなみ景観についても議論する予定でしたが、「バル輕井澤YOKOCHO」について熱心に話し合われたことから、次回の議題にすることとなりました。
運営メンバーの会合(第30回・令和4年8月9日開催)
(新軽井沢会館)
・「バル輕井澤YOKOCHO」の振り返りを行い、出店者や沿道の協力者などに依頼したアンケートの結果を参考に、今後も継続して実施する方向で進めていくこととなりました。
・また、出店した方から、次回のイベント開催時には計画段階から関わっていきたいとの意見もあったことから、新たな主催メンバーの参画も視野に入れながら実行委員会などの組織化に向けた準備を進めていくこととなりました。
・今後のエリアデザインの方向性についても話し合われ、「バル輕井澤YOKOCHO」の企画運営に興味を持っていただいた方のみならず、地域の方を交えた懇談会など、住民の方が参加してもらえるような企画を考えながら、矢ケ崎公園の魅力づくりや軽井沢の玄関口に相応しいまちなみ景観についても検討していくこととなりました。
第1回バル輕井澤YOKOCHO(令和4年5月21日開催)
・軽井沢駅北口周辺の回遊性や通りのにぎわいづくりを目的としたマルシェイベント「バル輕井澤YOKOCHO」が開催されました。
・当日は、駅前広場の他に町道の一部を歩行者天国にして、地元の飲食店6店舗がテラス営業を行ったほか、飲食ブースが5か所、キッチンカー3台の出店がありました。
・新型コロナウイルス感染症の影響により何度か延期となったものの、ようやく開催することができ、運営メンバーもほっとした様子でした。開催の途中、あいにくの雨となってしまいましたが、テラス席や休憩スペースでテイクアウトの飲食を楽しんだり、広場での音楽演奏に聞き入ったりと多くの来場者でにぎわいをみせていました。
■町道の一部を歩行者天国にして、店舗前にテラス席を設置
■駅前広場の様子
・イベントを終えて、運営メンバーからは次回も開催したいとの意見が出されていました。
運営メンバーの会合(第29回・令和4年5月10日開催)
(新軽井沢会館)
・前回に引き続き、マルシェイベント「バル輕井澤YOKOCHO」の開催に向けて関係各所への手続きや出店者への声掛けの状況、イベントの周知方法などの情報共有が行われ、集客の動線や当日の設営配置など、イベント実施前の最終調整が行われました。
・イベントの実施にあたり、エリアデザインの取り組みに活かしていくため、出店者と来場者へのアンケートを実施することとなりました。
・区の総会において、新軽井沢エリアデザインの活動状況を説明し、区の皆さんからも温かな拍手をもって聞いていただけたとの報告が行われました。
運営メンバーの会合(第28回・令和4年4月12日開催)
(新軽井沢会館)
・前々回(第26回)の会議で意見として出された、地域の方にエリアデザインの活動を知ってもらうための報告について話し合われ、活動をイメージしてもらいやすくなるよう懇談会などの写真を用いたチラシ風に仕上げて、区の総会で説明することになりました。
・前回に引き続き、マルシェイベント「バル輕井澤YOKOCHO」の開催に向けて関係各所への手続きや出店者への声掛けの状況、イベントの周知方法などの情報共有が行われたほか、新型コロナウイルス感染症の現状を踏まえ、開催の可否に関する基準の見直しについて意見交換が行われました。
・また、若い世代(高校生や大学生)や他の団体も巻き込みながらイベントを実施することについて様々なアイデアが出されましたが、今回のイベントでは準備期間が足りないことから次回以降の課題として検討することとなりました。
運営メンバーの会合(第27回・令和4年3月22日開催)
(新軽井沢会館)
・マルシェイベント「バル輕井澤YOKOCHO」の開催日について話し合いが行われ、5月21日(土)に実施することとし、今後の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ開催の可否に関する判断基準についても話し合われました。
・また、12月のイベント企画に参画していただいていた方々に改めて声掛けを行い、賑わいを創出するための協力を依頼することになりました。
・エリアデザインの具現化について話し合われ、まずは「バル輕井澤YOKOCHO」を実施し、住民の方にエリアデザインの取り組みに関心を寄せてもらいながら、矢ケ崎公園の活用などの具体的な取り組みを実施するための体制について検討を進めることになりました。
運営メンバーの会合(第26回・令和4年2月16日開催)
(オンライン会議)
・これまでの取り組み(横町の活性化を目的としたマルシェイベントイベントの企画や地域住民の方を交えた懇談会)と併せて、今後どういった活動を行っていきたいのか(矢ケ崎公園の活用や軽井沢らしさを感じられる駅周辺の将来像の具現化)を地域の皆さんにも知ってもらえるよう回覧板等を利用してお知らせすることになりました。
・また、マルシェイベント「バル輕井澤YOKOCHO」を5月中旬に開催する方向で、近隣の店舗などの関係者にも意向を聞きながら進めていくことになりました。
運営メンバーの会合(第25回・令和4年1月24日開催)
(オンライン会議)
・次回の「バル輕井澤YOKOCHO」の実施に向けてまちづくり活動に関する助成事業について話し合いが行われ、「バル輕井澤YOKOCHO」を実施したうえで、運営メンバーだけではなく地元住民の方々と一緒に助成事業や企画内容を検討していくのがよいのではないかという意見が出されました。
運営メンバーの会合(第24回・令和3年12月23日開催)
(新軽井沢会館)
・中止となった「バル輕井澤YOKOCHO」の振り返りが行われ、直前で中止にしたことにより迷惑をかけてしまった部分はあったが、イベント開催をきっかけに横町周辺で事業を営んでいる方たちのつながりが生まれたことは良かったとの意見が出されました。
・また、振り返りで出された反省を踏まえ、次回のイベント開催(5月予定)に向けて準備を進めていくことが決定されました。
運営メンバーによる緊急会合(令和3年12月3日)
・運営メンバーによる話し合いの結果、12月4日に開催を予定している「バル輕井澤YOKOCHO」を中止することが決定されました。
運営メンバーの会合(第23回・令和3年11月29日開催)
(新軽井沢会館)
・12月4日㈯に開催予定の「バル輕井澤YOKOCHO」の最終確認が行われ、駅前広場や町道を使用するための関係各所への手続きが完了していることやイベントに関する注意事項などについて、沿道飲食店、出店者、キッチンカー出店者、音楽出演者と最終の打合せを実施しているとの報告がされました。
・また、同日開催となる「軽井沢ステーションフェスティバル」の関係者とイベント開催に関する情報を共有し、相互の協力によりコロナ禍でも実施可能なにぎわいを創出するための意見交換が行われました。
運営メンバーの会合(第22回・令和3年11月9日開催)
(新軽井沢会館)
・11月5日に開催された風土フォーラムシンポジウムに関する意見交換が行われ、同じ町内でも各エリアが抱える課題や地域性が違うこと、高校生も含め横断的な交流を行っていきたいなどの意見が出されました。
・軽井沢駅北口周辺のにぎわいづくりの一環として、イベント名称「バル輕井澤YOKOCHO」を12月4日(土)に開催することとし、キッチンカーなどの飲食店や物販、にぎわい演出としての音楽出演、イベントの周知方法など開催に向けた情報共有および必要な準備について話し合いが行われました。
運営メンバーの会合(第21回・令和3年10月19日開催)
(新軽井沢会館)
・12月に開催を予定している軽井沢駅北口周辺でのイベントの実施に向けた話し合いが行われ、運営メンバーにおいて改めて近隣住民の方々へ趣旨説明及び協力を依頼したとの報告がされました。
・また、新軽井沢で営まれている地元住民の方を中心に出店等の声掛けを行うなど地元住民が中心となったイベントにしていきたいとの意見が出されました。
・町道を一部通行止めにすることで歩行者のための空間をつくり、コロナ禍でも実施可能な飲食を伴うイベントを実施することで、地元住民や来訪者の双方に軽井沢駅北口周辺の魅力を再認識してもらう等、新たなにぎわいの創出につなげていきたいとの意見が出されました。
運営メンバーの会合(第20回・令和3年9月29日開催)
(新軽井沢会館)
・10月に開催を予定していたイベントについて、9月上旬時点での新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、準備が十分に進められないことから、関係者で協議を行い開催の中止を決定した経過が報告されました。
・また、新型コロナウイルス感染症が落ち着く頃合いをみて、再度イベントを実施することについて話し合いが行われました。(12月上旬予定)
運営メンバーの会合(第19回・令和3年8月24日開催)
(オンライン会議)
・10月に開催予定の軽井沢駅北口周辺で行うイベントについて話し合いが行われ、関係者との協議に関する情報を共有し、実施する範囲を駅前にある2つの広場と広場に接続する西側の町道の一部を通行止めにして実施することとなりました。
・駅前広場や町道を使用するための関係各所への手続きや出店者への声掛けなど実施に必要な準備を進めるとともに、新型コロナウイルス感染状況によっては範囲を狭めて実施するのか中止とするのか開催の可否に関する判断要素ついても話し合われました。
運営メンバーの会合(第18回・令和3年7月27日開催)
(新軽井沢会館にて)
・10月に開催を予定している軽井沢駅北口周辺のにぎわい創出を目的としたイベントの実施に向けた話し合いが行われ、運営メンバーにおいて近隣住民の方々へ趣旨説明を行い、協力いただけるとの報告がされました。
・また、イベント実施場所の範囲や必要な手続き等について、準備を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第17回・令和3年7月6日開催)
(新軽井沢会館にて)
・前回の会合で出された、軽井沢駅北口周辺のにぎわい創出を目的とした駅前広場や横町などをテイク
・イベントの実施に向けて、運営メンバーが中心となり近隣住民への趣旨説明および協力を依頼していくこととなりました。
運営メンバーの会合(第16回・令和3年6月22日開催)
(新軽井沢会館にて)
・「矢ケ崎公園の魅力化」「横町の活性化」「駅周辺の取り組み」の
- 【矢ケ崎公園の魅力化】軽井沢の身近な自然と多彩な文化 そこは誰もが憩えるランドマークパーク
- 【横町の活性化】手作りイベントは出会いと交流の場 ゆっくりと時間がすぎる「懐かし横町」
このコンセプト案を基にして、具体的な取り組みについて検討
・また、軽井沢駅北口周辺のにぎわい創出に向けて、駅前広場や横町などをテイク
運営メンバーの会合(第15回・令和3年5月25日開催)
(新軽井沢会館にて)
・エリアデザインの具体化に向けた話し合いが行われ、「矢ケ崎公園の魅力化」「横町の活性化」「駅周辺の取り組み」の3つのテーマについて、懇談会に参加いただいた方々から出されたアイデアを参考に各テーマの方向性を示したコンセプトを作成することとなりました。
・懇談会で出されたアイデアに対し、どんな環境整備や活動計画が必要か、実施していくための役割分担、それに伴うルールの必要性や見直し等の3つの視点でコンセプトづくりを進めていく予定です。
運営メンバーの会合(第14回・令和3年4月14日開催)
(新軽井沢会館にて)
・3月に実施した第2回懇談会の振り返りを行い、懇談会で出された意見を基にエリアデザイン具体化に向けた今後の進め方について話し合いが行われました。
・また、具体化に向けた取り組みを進めていく中で、高校生からのアイデアなどを取り込んでいくことについての意見が出されました。
懇談会(第2回・令和3年3月17日開催)
(新軽井沢会館にて)
・第1回懇談会で出された意見やアイデアを参考に、より実現可能
・新軽井沢の魅力を高めるために必要だと考えられる4つのテーマ
グループに分かれて意見交換を行っている様子
グループでまとめた意見やアイデアの発表を行いました。(下記枠内の画像をクリックしていただくと写真が拡大されて表示されます)
・矢ケ崎公園は他のエリアと違う趣向で考え、「大人が憩える場所 |
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・公園内にイスやテーブルを設置して、テイクアウトの食事ができ |
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・横町の通りを電線の地下埋設を行いながら、景観の統一化を図り魅力ある通りにする。 |
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・空気、自然を良くするために車の乗り入れを規制して、循環バスなどで移動してもらう。 |
各グループの発表を聞いている様子
・懇談会で多様なアイデアが提案されたことから、運営メンバーでテーマごとに内容の整理を行い、エリアデザインで取り組むべき方向性について検討を進めていく予定です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、参加人数等を制限して開催しました。
運営メンバーの会合(第13回・令和3年2月22日開催)
(新軽井沢会館にて)
・3月中旬に開催を予定している第2回懇談会の実施に向けた話し合いが行われました。
・高校生からの意見を聴くための方法として、アンケートの実施に向け内容等について検討しました。
運営メンバーの会合(第12回・令和3年2月9日開催)
(新軽井沢会館にて)
・次回の懇談会の開催に向けた話し合いが行われ、第1回懇談会で出された意見を基に、具体的
・第1回懇談会に参加された方に対して、次の懇談会に向けた経過報告を行うことについて話し合われました。
・高校生との懇談について当面の間、延期することとしてきました
運営メンバーの会合(第11回・令和2年12月15日開催)
(新軽井沢会館にて)
・11月に実施した第1回懇談会の振り返りを行い、次回の開催に向けて開催方法やテーマ等について話し合いが行われました。
懇談会(第1回・令和2年11月18日開催)
(新軽井沢会館にて)
・新軽井沢エリアデザインの具現化に向けて、地域住民の方や町内の各種団体の代表者との懇談会を開催しました。将来の軽井沢のあり方や今後の玄関口としての軽井沢駅周辺について意見交換を行い、参加された17名の方から様々な意見やアイデアが出されました。
【懇談会で出された意見等】
・新軽井沢に行き交う人を増やすため、人がとどまるような場所をつくり、にぎわいを創出する。
・駅の周辺に観光客や住民が交流でき、楽しく体験できるような場所をつくる。
・軽井沢ブランドを高めるため、軽井沢の玄関口のイメージに合うよう、駅前に緑を増やしたり景観を良くするための新たなルールづくりをする。など
グループに分かれてワークショップ形式で意見交換を行いました。
各グループで出された意見をまとめ、発表を行いました。
・今回の懇談会の内容等を踏まえて、次回の開催について検討を進めていく予定です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、参加人数等を制限して開催しました。
運営メンバーの会合(第10回・令和2年10月20日開催)
(新軽井沢会館にて)
・11月に開催を予定している新軽井沢の将来像に対する意見を聞くための懇談会(ワークショップ)実施に向けた話し合いが行われました。
運営メンバーの会合(第9回・令和2年9月16日開催)
(新軽井沢会館にて)
・今後の軽井沢のあり方や新軽井沢の将来像に対する意見を集約するため、新軽井沢で就業している若い世代のほかにも各種団体等の多様な人々を交えたワークショップを開催することになりました。(11月中旬に開催予定)
・ワークショップのテーマや実施方法等の開催に向けた準備を進めていくこととしました。
運営メンバーの会合(第8回・令和2年8月18日開催)
(新軽井沢会館にて)
・駅前広場等をテイクアウトの飲食スペースとして活用することについて、新軽井沢地区の飲食店有志が実施に向けて検討を進めており、運営会議においても可能な範囲で協力していくこととしました。
・新軽井沢で就労または起業している若い世代の方と意見交換をすることについて検討していくこととしました。
運営メンバーの会合(第7回・令和2年7月21日開催)
(新軽井沢会館にて)
・公園等をテイクアウトの飲食スペースとして活用することについて議論が行われ、関係団体へ働きかけをしていくこととしました。
・別荘団体をはじめとする各種団体等とコロナ禍における今後の軽井沢のあり方について意見交換することを検討しました。
運営メンバーの会合(第6回・令和2年6月25日開催)
(新軽井沢会館にて)
・新型コロナウイルスの影響により久しぶりの開催となった今回の会議では、メンバーの近況報告を行いながら新軽井沢の今後の方向性について話し合いました。
・駅北口の活性化として、公園等をテイクアウトの飲食スペースに活用してはどうかとの意見が出され、活用するにあたってのルール作りについて次回の会議で話し合うことにしました。
・高校生との懇談会について検討してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から当面の間、延期することにしました。
運営メンバーの会合(第5回・令和2年2月27日開催)
(新軽井沢会館にて)
・高校生との懇談に向けて、その形式やテーマについて、より具体的に検討しました。各メンバーのアイデアから6個のテーマ候補に絞り、その中から当日話し合いたいテーマを高校生に選んでもらうことになりました。
運営メンバーの会合(第4回・令和2年1月21日開催)
(新軽井沢会館にて)
・このエリアデザイン検討の取り組みの着地点についてイメージできるよう話し合いました。エリアの将来についての意見をまとめ、提案や提言という形をとることが考えられますが、より実効性を持たせるため、住民の皆さんが引き続き関わっていくことや、行政と連携しながら主体的にまちづくりを進めることを意識していくことが共有されました。
・高校生との懇談に向けて、その形式やテーマについて検討しました。
運営メンバーの会合(第3回・令和元年12月20日開催)
(新軽井沢会館にて)
・北口PTでまとめられた短期的プロジェクトの優先順位について話し合いました。ウインターフェスティバルですでに実施されているマルシェなどの取り組みをどう展開できるか、矢ケ崎公園をどう生かすか、などが話題になりました。
・前回の議論では生活の場としての新軽井沢がメインとなっていましたが、軽井沢駅を擁する「長野・軽井沢の玄関口」という面も重要であり、この2つの特質をどう両立させていくのかを意識していくことが確認されました。関連して、「軽井沢らしさ」とは何か、これからも”別荘地”であり続けるのか、などについても話題になりました。
運営メンバーの会合(第2回・令和元年11月21日開催)
(新軽井沢会館にて)
・長期的なビジョン構築に向けて、観光客数を増やすべきか、エリアによってカラーをつけるべきかなど、町全体や新軽井沢の将来に関係する具体的な問題を提起して話し合うことにしました。
・短期的な課題解決に向けては、平成29年度まで活動した「軽井沢駅北口ステーションフロント構想プロジェクトチーム(北口PT)」でまとめられた課題、および平成30年度に行われたエリアでのヒアリングで出た課題を参考に、優先順位などについて検討していくことになりました。(※「過去のPT」のページにある北口PTによる提言をご覧ください。)
・新軽井沢エリアは、軽井沢の玄関口という特殊な場所である一方で、地元住民にとっては”生活の場”でもあるという二面のバランスをとることが意識されました。
・軽井沢駅前交番の理想的な位置について意見交換を行いました。
・多様な意見を集約するため、別荘所有者、高校生などとの懇談の機会を持つよう検討することになりました。
運営メンバーの会合(第1回・令和元年10月8日開催)
(新軽井沢会館にて)
・町長より、エリアデザイン検討の取り組みの趣旨や、期待することについての話がありました。
・自己紹介を兼ねて新軽井沢エリアやまちづくりに対する想いなどについて伝え合いました。目の前の課題だけに目を向けるのではなく、エリアの将来を見据えたビジョンを共有することや、地域住民の皆さんの手によるまちづくりの意義などについて話題になりました。
・より機動的に動けるよう、2名の取りまとめや調整を行うメンバーなどの役割を決めました。
中軽井沢エリア
中軽井沢エリアでは、9名の運営メンバーを中心に、地域全体での検討を進めていきます。
運営メンバーの会合(第23回・令和4年12月15日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・10月に開催したイベント「なかかるマルシェあおぞら」について、「人とのつながりづくり」という企画目的からの振り返りと意見交換が行われました。同イベントの今後の運営は実行委員会組織に委ねることとし、エリアデザインでは住民とイベント関係者とのつながりづくりのサポート役を担っていく方向性となりました。
・マルシェイベントに限らず、中軽井沢に関わる人々が互いにつながりを持つことが出来る場を創出するための企画づくりについて話し合われ、今後も検討を続けていくこととなりました。
・湯川の河川敷(国道18号北側から星野エリアまで)の活用について話し合われ、イベントから生まれたつながりの活用や、まちづくりに興味を持っていただけている方の参入など運営メンバーの再構成も視野に入れながら検討を進めていくこととなりました。
なかかるマルシェあおぞら(令和4年10月2日開催)
(中軽井沢駅北口広場・狩野公園・中軽井沢区民会館)
・中軽井沢エリアでは、中軽井沢駅周辺の空き店舗や空き家などの状況を踏まえ、地元住民の方を中心に駅周辺の活性化につなげるため、中軽井沢に関わる様々な団体の活動やお店を知ってもらうことを目的としたマルシェイベントが開催されました。
・会場を3箇所に分けて、中軽井沢駅前の広場では地元の飲食店による様々なメニューが並んだ「ごきげんマルシェ」のほか、狩野公園では「子どもによる子どものための遊び場」をコンセプトに体験型イベントが実施されていました。中軽井沢区民会館では、「おとなの学び場」として区長や地域の方々から中軽井沢に関する今昔物語を語っていただきました。
■ごきげんマルシェ
■こどもマルシェ
■おとなの学び場
・今回のイベントをきっかけに立ち上げられたナカカルマルシェあおぞら実行委員会を中心にして、今後も中軽井沢の地域活性化のための企画などが催されていく予定です。
地域会議参加者による会合(第3回・令和4年6月22日開催)
(中軽井沢区民会館)
・マルシェイベント『あおぞら市』(仮称)の実行委員会の立ち上げにあたり、区の役員および中軽井沢を盛り上げたいと考えるNPO法人の方にも参加いただき、イベントの開催に向けた意見交換が行われました。
・意見交換では、「マルシェなどのイベントを継続的に実施している団体に成功の秘訣などを聞いてみてはどうか」「イベントのターゲットを設定し、規模は小さくてもできることから始めたほうが良い」などの意見が出されました。
・今回立ち上げた実行委員会が中心となって、『あおぞら市』(仮称)の開催に向けた準備が進められることとなりました。
運営メンバーの会合(第22回・令和4年5月20日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・マルシェ『あおぞら市』(仮称)の実施に向けて、開催する目的や時期、協力団体等について話し合われました。
・紅葉まつりの時期に合わせて10月に開催することを目標とし、協力いただけそうな団体候補として、商工会関係者や地元の青年部のほか、中軽井沢を盛り上げたいと考えるNPO法人等に声をかけて、運営メンバーを中心に実行委員会を立ち上げることになりました。
運営メンバーの会合(第21回・令和4年3月24日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・2月に実施した「中軽井沢まちづくりシンポジウム&ワークショップ」の振り返りを行い、参加した方から、「生鮮食品等のマルシェ『あおぞら市』を実施するのであれば企画段階から加わっていきたい」との心強い意見があったと報告されました。
・また、昔は中軽井沢にある「区民会館」が世代を越えて住民が集う場所だったことから、区民会館を中心に住民やその周辺で事業を営む方たちが繋がれるような企画をつくっていきたいとの意見が出されました。
・次回は、生鮮食品等のマルシェ『あおぞら市』を実施するための計画について話し合うことになりました。
中軽井沢まちづくりシンポジウム&ワークショップ(令和4年2月15日)
(軽井沢町中央公民館)
・中軽井沢の空き店舗や空き家などの状況を踏まえ、地元住民を中心に商店街の盛り上がりをどう創出するのかについて、長野県立大学・ソーシャルイノベーション創出センター長の大室悦賀教授を講師としてお招きし中軽井沢まちづくりシンポジウム&ワークショップが開催されました。
・運営メンバーを含め中軽井沢に関係する各種団体の代表者やまちづくりに関心の高い方など、合計17名の方の参加がありました。
■地域コミュニティとしての商店街について(長野県立大学・ソーシャルイノベーション創出センター長の大室悦賀教授)
・大室教授より地域の存在意義や地域として求められているコトを踏まえ、どういったコミュニティをつくり地域を盛り上げていくことが必要なのかについて、お話しいただきました。また、地元の高校生や大学生など、今の若い世代が何を考え、何を求めているのか意見交換する機会を設けることについてもアドバイスいただきました。
・大室教授に講義いただいた後に参加者同士で意見交換を行い、「地域の皆さんにとってどんな地域がよりよく生きられる場になるのか」、「この地域の意味を実現するお店は何が良いか」について様々な意見やアイデアが出されました。
【ワークショップで出された意見等】 (一部抜粋)
テーマ:地域の皆さんにとってどんな地域がより良く生きられる場になるのか
- 中軽井沢は観光地というよりは、地元のおばあちゃんの話を聞くなど人と人とのつながりが満たせるようなまちづくりが出来ると良い。
- 街中に人が歩いている雰囲気がないので、出歩いてもらえるような雰囲気づくりをしたい。
- 美味しいものが食べられるなど魅力的な商店があって、歩きやすい雰囲気になればコミュニケーションが取れる地域になると思う。
テーマ:この地域の意味を実現するお店は何が良いか
- 子どもが遊べて大人が集える公園などで生鮮食品などを売るような「あおぞら市」を開いてみたい。
- ミニシアターや劇場があったらいいなという意見から、区民会館を利用して地域のコミュニティが生まれるような活動ができると良い。
- 中軽井沢にある空き家・空き店舗の家主にどんな想いを持った方に借りていただきたいのかニーズを把握し、志ある使い手との懸け橋になれるようなことができたら良い。
・ワークショップで多様なアイデアが提案されたことを受け、大室教授より「どの提案も素晴らしいものばかり。まずは1つ始めてみることが大事なこと。ぜひ、頑張って実施していただきたい。」との講評をいただきました。
・今後、運営メンバーで提案されたアイデアの整理を行い、具体化に向けた検討を進めていく予定です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、参加人数等を制限して開催しました。
運営メンバーの会合(第20回・令和4年1月28日開催)
(オンライン会議)
・2月に開催を予定している中軽井沢商店街の活性化を目的とした講演会の実施に向けて、参加者への周知方法や中軽井沢エリアデザインでのこれまでの取り組みを知っていただくことについて意見交換が行われました。
・また、新型コロナウイルスの感染状況によっては延期するなどの開催に関する判断要素についても話し合われました。
運営メンバーの会合(第19回・令和3年12月14日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・前回に引き続き、中軽井沢商店街の活性化を目的とした勉強会(講演会)の開催に向けた話し合いが行われ、次世代の育成を踏まえ地元に住む若年層やまちづくりに意欲や関心の高い人たちにも声をかけていくこととなりました。
・これまでのエリアでの話し合いの振り返りについて意見交換が行われ、「町の中心部として自然を活かした学びとコミュニティによって多様性のあるまちづくりを目指す」ための取り組みについて様々な意見が出されました。
運営メンバーの会合(第18回・令和3年11月24日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・前回、大槻氏が町地域整備課と協働で進めている湯川ふるさと公園自然散策路での活動状況をお聞きし、景観に配慮した間伐のほかにも湯川という地域資源を活かした水辺空間が演出できるよう、エリアデザインでの今後の取り組みについて意見交換が行われました。
・また、中軽井沢商店街の活性化を目的とした勉強会(講演会)の開催について、中軽井沢の空き店舗や空き家などの現状を踏まえ、地元住民を中心とした商店街の盛り上がりをどうつくっていくのか住民のみんなで考えるきっかけになるような勉強会にしていきたいなどの意見が出されました。(2月中旬開催)
運営メンバーの会合(第17回・令和3年10月27日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・湯川ふるさと公園自然散策路の環境整備に携わっている専門家として、大槻幸一郎さん(技術士(林業部門)、元千葉県副知事)にお越しいただき、自然散策路での整備活動の様子や植生に関する話をお聞きしました。(内容については、以下のとおりです(一部紹介))
・湯川の活用や活性化について、自然散策路を紹介するような中軽井沢まち歩きマップを作製するなど、今後も大槻氏の活動状況を共有しながらエリアデザインとしてできることを進めていきたいとの意見が出されました。
・中軽井沢商店街の活性化を目的とした専門家による勉強会の開催について、時期や参集範囲等の話し合いが行われました。
■湯川ふるさと公園自然散策路整備に関する話(大槻幸一郎氏)
・雑木、広葉樹等の手入れが行き届かなくなり鬱蒼としている散策路を有志メンバーと町地域整備課との協働で整備を進めている。
・作業については、安全に行うこと、希少種の管理、景観を維持するための剪定等を行うことの3つのポイントで実施している。
・柳等の灌木類を剪定することでハナヒョウタンボク等の貴重な山野草にも光を入れることができる。
・樹木や花の種類を知ってもらえるよう樹木版等を木に付ける作業を行っている。
運営メンバーの会合(第16回・令和3年7月28日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・前回に引き続き、湯川ふるさと公園自然散策路の環境整備等に向けた話し合いが行われ、専門家によるアドバイスを受けるための勉強会を実施することとなりました。
・地域に関係する人たちと交流する機会を創出することを目的としたオンライン会議の実施について検討が進められていましたが、まずは中軽井沢商店街の活性化を目的とした関係者との意見交換を実施してはどうかとの意見が出されたため、専門家による勉強会の開催をきっかけとした中軽井沢商店街の関係者との意見交換の実施に向けて検討を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第15回・令和3年6月24日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・前回実施した湯川ふるさと公園自然散策路周辺のまち歩きの振り返りを行い、自然散策路の周知活動や環境整備の実施など、湯川を中心とした〈歩いて楽しいまちづくり〉にしていくための具体的な取り組みについて話し合いが行われました。
・また、地域に関わっていきたいと考える意欲ある人たちの声を聴くなど、地域に関係する人たちと交流する機会を創出することを目的としたオンライン会議について意見が出され、実施に向けた検討を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第14回・令和3年5月20日開催)
(湯川橋南側及び湯川ふるさと公園自然散策路周辺にて)
・湯川を活用した〈歩いて楽しいまちづくり〉に向けて具体的な検討を進めるため、地域整備課職員と湯川橋南側から湯川ふるさと公園自然散策路周辺のまち歩き及び河川の整備状況について意見交換が行われました。
○まち歩きで運営メンバーから出された意見(一部紹介)
・湯川ふるさと公園の自然散策路を河川敷まで延長して、水辺を見ながら憩えるスペースを設けるなど河川敷を有効活用していけるとよい。
・住民の方にも知っていいただけるよう遊歩道マップの作製及び長倉公園や自然散策路を活用した住民向けイベントを実施したい。
・災害時や防犯上の危険などを考慮して、地面に光が差すよう適切に間伐を行った方がよい。
・湯川橋北側から星野エリアまでの河川敷の活用についても検討していきたい。
今後は湯川橋から星野エリアまでの湯川周辺のまち歩きや湯川を活用したまちづくりに関する具体的な取り組みについて検討を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第13回・令和3年4月19日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・今年度のテーマについて話し合いが行われ、住民の関心度の高い「湯川」をテーマに〈歩いて楽しいまちづくり〉になるよう具体的な取り組みについて検討を進めることになりました。
・また、次回の運営メンバーの会合において、湯川周辺の現状を確認するため、地域のまち歩きを実施することとなりました。
運営メンバーの会合(第12回・令和3年3月25日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・長野県元気づくり支援金を活用した「中軽井沢まちづくり事業」の報告書が完成し、アンケートに協力いただいた関係団体やまちづくりワークショップに参加された方へ配付を行ったとの報告がされました。
・1年間の活動の振り返りを行い、「地区の魅力向上」「コミュニティの充実」を全体のコンセプトとし、湯川沿いや長倉神社、空き店舗対策も含めたまちなみ景観に関する具体的な取り組みを検討していくことになりました。
運営メンバーの会合(第11回・令和3年2月2日開催)
(オンライン会議)
・長野県の元気づくり支援金を活用して実施した事業の振り返りを
・「中軽井沢まちづくり事業報告書」を基にエリアデザイン具体化
まちづくりワークショップ開催(令和2年12月8日・13日開催)
・長野県の元気づくり支援金を活用した「中軽井沢まちづくりアンケート」を11月に行い、このアンケート結果を基にしたオンラインでのワークショップが開催されました。
・中軽井沢に対する想いや今後のあり方について意見交換を行い、参加された方から様々な意見やアイデアが出されました。出された意見を参考にして、エリアの将来像について検討を進めていく予定です。
【まちづくりワークショップで出された意見等】
・中軽井沢は駅や商店街だけでなく湯川など自然が共存している場所。美術館もあり、作家の方も多いので文化的な要素もある。
・中軽井沢の水路を活かすのは、地元の人々を癒す存在にもなるためいいアイディアだと思う。(現在はただの用水路になってしまっている)
・中軽井沢のまち並みや商店街は住宅化していて、景観に統一感がない。
・既存の施設を活用するなど、買い物をしながら周辺を散策できるような場所にしたい。
運営メンバーの会合(第10回・令和2年10月8日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢エリアの将来像に対する意見を集約するため、「中軽井沢まちづくりアンケート」を11月に実施し、このアンケート結果を基に区民の方とオンラインでのワークショップを12月に行うこととしました。
・アンケートについては、中軽井沢に関係する団体に配布される他、くつかけテラス等に目安箱の設置が予定されています。
運営メンバーの会合(第9回・令和2年9月10日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢エリアの将来像に対する意見集約の方法として、中軽井沢に関係する団体等や地元の皆さんに中軽井沢のまちづくりに対する意識を調査するためのアンケートの内容、回収方法について話し合いました。
・このアンケートを用いたオンラインによるワークショップの実施に向けて次回検討していくことにしました。
運営メンバーの会合(第8回・令和2年8月17日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢の将来を考える組織として、「まちづくり会社」を設立したことについて報告がありました。
・中軽井沢エリアの将来像に対する意見集約の手法等について議論が行われ、オンラインを活用したアンケートやワークショップの実施について検討することになりました。
運営メンバーの会合(第7回・令和2年7月14日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢エリアの将来像に対する意見集約の手法について議論が行われました。
・意見集約の方法として、アンケート実施や目安箱の設置、SNSを活用したワークショップの開催等が出されました。
運営メンバーの会合(第6回・令和2年6月23日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・新型コロナウイルスの影響により3ヶ月ぶりの開催となりましたが、長野県の元気づくり支援金を活用した事業について、コロナ禍を踏まえて実施内容を一部変更することについて話し合いました。
運営メンバーの会合(第5回・令和2年3月9日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・長野県の元気づくり支援金を活用した中軽井沢の歴史を学ぶイベント事業に関連し、前回会合以降の変更点などについて報告がありました。地元の皆さんを対象としたワークショップを複数回実施し、エリアの将来像について共有しようと計画しています。
・全国のまちづくり会社の事例について説明がありました。これを参考に、中軽井沢を対象としたまちづくり会社の在り方について議論しました。
運営メンバーの会合(第4回・令和2年2月10日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢の歴史を学ぶイベント事業に係る、長野県の元気づくり支援金の申請内容について報告がありました。
・中軽井沢の街並み景観を整えるきっかけとして、グランドデザインが提案する中軽井沢のエリアデザイン像にあるような、街中の水路の整備を優先的に検討することも有効かもしれないとの考えが共有されました。
運営メンバーの会合(第3回・令和2年1月14日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢のエリアデザイン検討では、メンバーやエリア住民の関心が高いと思われる「湯川周辺の整備」についてと、地域の将来を担う組織づくりとして「まちづくり会社の設立」についてを重点的なテーマとして取り上げることになりました。
・長野県の元気づくり支援金を活用して中軽井沢の歴史を学ぶイベントを企画することになり、内容について話し合いました。
運営メンバーの会合(第2回・令和元年12月17日開催)
(ルルグラス(コワーキングスペース)にて)
・中軽井沢の未来を考えた際に課題としていきたいことについて、各メンバーが短く発表しました。湯川ふるさと公園の拡張や湯川沿いの整備、歩道や自転車道の整備などのハード面のほか、合理化中心ではなく高齢者が取り残されないよう急ぎすぎないことの大切さ、近所が仲間として交流できるようなまちづくりなどのソフト面の課題も提起されました。
・「お金をかけずに中軽井沢を盛り上げるには?」をテーマにミニワークショップを行いました。交流・学びの場づくり、商店街の統一感を持たせる取り組みなど、様々なアイデアが共有されました。これらのアイデアから、補助金を利用して実際に何かできないか検討することになりました。
・この会議で今後何をしていくべきかについて話し合いました。
運営メンバーの会合(第1回・令和元年11月19日開催)
(中軽井沢区民会館にて)
・町長より、エリアデザイン検討の取り組みの趣旨や、期待することについての話がありました。
・より機動的に動けるよう、2名の取りまとめや調整を行うメンバーを決めました。
・エリアの課題や将来像の絞り込み、自由参加のワークショップなど、エリアについて地域全体で検討していくための手順について話し合いました。
旧軽井沢エリア
旧軽井沢エリアでは、7名の運営メンバー(旧軽井沢エリアに住んでいるか、もしくはエリアで事業を営んでいる方々)を中心に、地域全体での検討を進めていきます。
運営メンバーの会合(第9回・令和4年6月7日開催)
(つるとんたん UDON NOODLE Brasserie KARUIZAWA JAPANにて)
・前回の運営メンバーの会合で出された「地元団体や関連企業等との関係づくり」の一環として、旧軽井沢でイベント等の企画運営を行っている団体との交流が行われました。
・また、エリアデザインの取り組みや地域会議メンバーの募集告知等のチラシ内容及び配布方法については、運営メンバー全員が参加するグループチャットを作成し、チラシ案のデータを共有しながら検討することとなりました。
・次回は、子供を巻き込んだイベントの開催に向けた検討を行うため、旧軽井沢で活動している様々な団体を集めた地域会議を開催することとなりました。
運営メンバーの会合(第8回・令和4年4月19日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・子供を巻き込んだイベントについて検討が行われ、イベントの企画運営への協力者を増やすため、地元団体や関連企業等との関係づくりが必要であるとの意見が出されました。
・また、地元団体や関連企業等との関係づくりの手段として、エリアデザインの取り組みや地域会議メンバーの募集告知等のチラシを作成し、地元団体や関連企業等へ配布してはどうかという意見が出されました。
・次回の会議では、運営メンバーによりチラシ内容や配布方法等について、検討を行うこととなりました。
運営メンバーの会合(第7回・令和4年3月30日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・第3回地域会議の振り返りを行い、旧軽井沢の若い世代が集まる樫の実会(青年会)との意見交換で出された「旧軽井沢に関わる多様な方を巻き込みながら、地域が主体となって取り組める活動」について、運営メンバーから「子供達を巻き込むようなイベントを考えていけると将来の旧軽井沢の力になっていくのではないか」との意見が出されました。
・次回の会議では、運営メンバーにより子供を巻き込んだイベントについて検討を行い、地域会議へのイベント提案等の具体的な進め方を議論することとなりました。
地域会議参加者による会合(第3回・令和4年2月1日開催)
(オンライン会議)
・地域が主体となって取り組める活動を検討するため、旧軽井沢の若い世代が集まる樫の実会(青年会)と運営メンバーによる意見交換が行われました。
・「今の旧軽井沢に思うこと」、「旧軽井沢で取り組んでいきたいこと、出来たらいいなと思うこと」をテーマに、若い世代が想う旧軽井沢について様々な意見が出されました。
■意見交換で出された意見(一部紹介)
- 今の旧軽井沢に思うこと
・旧軽井沢に住む若い人が減ってきている。
・旧軽井沢に住み続けたいが、固定資産税が高く、金銭面などの難しさがある。
・土地が高く、家賃も高いため、若い人が移住してくるには負担が大きい。
・若い人が移住してくるためには、家賃が安くても住める場所(単身者でも居住できる環境)を整備する必要がある。
- 旧軽井沢で取り組んでいきたいこと、出来たらいいなと思うこと
・多様な人(旧軽井沢に長く住んでいる方や若い世代、移住者、別荘者、お店の方や貸店舗のオーナーなど)との交流の場やコミュニティが作れると良い。
・多様な人が繋がっていくことで、統一され洗練された旧軽井沢になるのではないか。
・きっかけづくりとして、若い人が集まるようなイベントができないか。(例として、有名なアーティストを招いて路上コンサートなど)
・旧軽井沢に腰を据えて取り組んでいく人に、プレ店舗やプレ住宅のようなものがあると良いのではないか。
・お金がかかる旧軽井沢でも、来たい、住みたいと思えるようなまちにしていきたい。
・多様な人との繋がりの重要性など様々な意見が出され、今後は、旧軽井沢に関わる多様な方を巻き込みながら、地域が主体となって取り組める活動について検討を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第6回・令和3年12月22日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・第2回地域会議の振り返りを行い、意見交換のテーマであった『樹木の管理』については、専門的な知見が必要であることから、地域住民が樹木の専門家と意見交換ができる機会を設けるなど、地域が主体となって取り組める活動を今後の議題として進めていくこととなりました。
・地域が主体となって取り組める活動を検討するにあたり、「旧軽井沢の担い手が減ってきていて、若い人への負担が大きくなってしまう。」との意見が運営メンバーから出されたため、次回の地域会議では、旧軽井沢の若い世代が集まる「樫の実会(青年会)」と意見交換を行うこととしました。
地域会議参加者による会合(第2回・令和3年11月30日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・前回の地域会議で出された意見をもとに運営メンバーにより設定された3つのテーマ『①旧軽井沢地区に合う建物、②樹木の管理、③旧軽井沢のまちづくり』のうち、第2回地域会議では「②樹木の管理」について、街路樹の管理および高木の管理の2つのグループに分かれて意見交換が行われました。
■各グループで出された意見(一部紹介)
- 街路樹の管理について
・長く生きている街路樹は、枝払い等の管理が必要である。
・街路樹のあり方には、専門的な知見が必要である。
・落ち葉については、街路樹周辺の店舗の人が集めて捨てているが、捨てるだけではなく堆肥にしてはどうか。 - 高木の管理について
・高木や老木は台風が来ると倒れてしまうため危険である。
・地域会議に木の専門家(樹木医)を招き、樹木の管理基準を作ってはどうか。
・地域で出来ることとして、危険木の管理方法を周知させてはどうか。
・樹木(高木)の管理について、地域としてのルールの必要性など様々な意見が出されましたが、個人等の所有物である樹木へのルールを適用させることの難しさなど課題が残りました。
・今後の進め方については、運営メンバーにて意見や課題等の整理を行うとともに、地域が主体となって取り組める活動について検討を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第5回・令和3年10月20日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・第1回地域会議の振り返りを行い、エリアデザイン具体化に向けた今後の進め方について検討がされました。
・「エリアデザインの会議を通じて、旧軽井沢の地区について真剣に考えるようになった。今まで他人事だったのが変わってきている。」と運営メンバーから感想をいただきました。
・地域会議の意見をもとに、大きく分けて3つのテーマを柱として意見交換を行っていくのが良いのではないかと意見が出されました。
【3つのテーマ】
①旧軽井沢地区に合う建物(集合住宅は旧軽井沢には合わない) ②樹木の管理(防災の観点から古い木や高木の伐採、街路樹の管理等) ③旧軽井沢のまちづくり(ごみのポイ捨てをしたら恥ずかしいと思うようなまちづくり) |
・次回の地域会議では、3つのテーマのうち、「②樹木の管理」について意見交換を行うこととしました。(11月下旬開催予定)
地域会議参加者による会合(第1回・令和3年9月28日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・初回の地域会議には、16名の地域住民の皆さんが参加されました。
・「旧軽井沢エリアデザインについて」、「旧軽井沢の今後について」をテーマに、参加者を3つのグループに分けて意見交換を行いました。
・今回出された意見等について、運営メンバーにて内容の整理を行い、次回の地域会議開催に向けて検討を行うこととしました。
意見交換で出された意見(一部)
【旧軽井沢エリアデザインについて】
・水流は大事だが、エリアデザインに描かれている水路は車両通行を考えると難しいと感じる。
・緑と水は夏涼しく、癒される。
・電線が地中化されているのは賛成。
・地価が高いため、まちニワの実現には、行政の持つ公園などの活用が必要ではないか。
【旧軽井沢の今後について】
・土地開発、マンション開発に規制をかけることはできないか。
・住民が日頃できることをピックアップし共有していきたい。
・別荘地の中など、大きくなった木の手入れが必要ではないか。
・ベンチの設置や花植えなど商店街の景観づくりをしたい。
・住民だけでなく、商店や別荘などいろいろな立場の人が集うので、どうすれば生活しやすくなるか考える必要がある。
運営メンバーの会合(第4回・令和3年6月30日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・旧軽井沢の別荘所有者等を対象としたアンケートの実施に向け、配布方法等について検討を行いました。
・旧軽井沢エリアの将来像に関する意見の集約に向けて地域会議を開催することとなりました。(9月開催予定)
運営メンバーの会合(第3回・令和3年3月18日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・区民等を対象に令和3年2月に実施したアンケート結果の振り返りを行いました。
・アンケート結果を振り返る中で、「自然環境の保全」や「昔ながらの情景を守る」といった内容の意見が多く出されており、地域の皆さんが将来の旧軽井沢について共通の認識を持っているのではないかとの意見が出されました。
アンケート結果をまとめたもの(運営メンバー作成)
・旧軽井沢の将来像に対する意見をより多く集めるため、別荘所有者に対するアンケートを5月(予定)に実施することとなりました。
運営メンバーの会合(第2回・令和2年9月30日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・旧軽井沢に関する簡易アンケートを作成し、区民等を対象に実施することになりました。
・運営会議での取り組みを多くの人に知ってもらうため「旧軽井沢エリアデザイン通信」を作成し、区の回覧や掲示板等を活用して周知を行うことになりました。
運営メンバーの会合(第1回・令和2年7月14日開催)
(旧軽井沢公民館にて)
・町長より、エリアデザイン検討の取り組みの趣旨や、期待することについて話しがありました。
・自己紹介を兼ねて旧軽井沢エリアに対する想いなどについて共有しました。
・運営会議の取りまとめや調整を行うファシリテーターが選出されました。
・将来の旧軽井沢エリアに関する意見等を集めるため、アンケート調査やインタビューの実施に向けて検討することになりました。
追分エリア
追分エリアでは、令和2年7月より6名の運営メンバーを中心に、約2年間に渡り地域全体での検討を進めてきました。
令和4年7月20日からは、これまでの運営メンバーの活動内容を引継ぐ形で『追分エリアデザイン協議会』として改めて7名のメンバーが中心となり、「住んで楽しい、訪れて楽しい」地域づくりを目指し検討を進めています。
地域会議参加者による会合(第16回・令和4年11月16日開催)
(追分公民館)
・今回の地域会議は、協議会メンバーから「追分エリアデザインガイドラインの策定支援を行っている都市デザイナーと地域会議参加者との意見交換会も開催したい」との要望を受け、当初予定していた会議内容(3つのグループの具体的な活動内容等の意見交換)を都市デザイナーと地域会議参加者との意見交換の場に変更して開催されました。
・当日は、都市デザイナーがこれまで携わってきたまち並みデザインの事例(出雲大社神門通りのまち並みデザインや、現在整備が進められている松山市駅前広場など)が紹介されたほか、追分エリアデザインガイドライン(素案)の内容や追分らしいまち並み景観について意見交換が行われ、追分らしいまち並み景観のイメージを都市デザイナーと共有することができました。
・今後は、今回の意見交換の内容を踏まえた『追分エリアデザインガイドライン(素案)』の作成を進めていくとともに、当初予定していた3つのグループの具体的な活動内容等の意見交換を次回の地域会議で行うこととなりました。
地域会議参加者による会合(第15回・令和4年11月1日開催)
(追分公民館)
・追分エリアデザイン協議会で検討が行われている『追分エリアデザインガイドライン(素案)』のたたき台について、協議会メンバーと地域会議参加者による意見交換が行われました。
・地域会議参加者から「追分エリアが主体性を持って取り組む内容であることが分かる構成にしたい」等の意見が出され、追分エリアデザインガイドライン(素案)の構成について再検討が行われました。
・また、これまで地域会議で検討してきた3つのグループ『①植栽と花(景観の形成)、②散策路の整備(歩いて楽しい地域づくり)、③津軽屋の活用(文化財の活用)』の取り組みについて、具体的な活動内容を追分エリアデザインガイドラインに掲載するため、改めて地域会議を開催し、具体的な活動内容等について意見交換を行うこととなりました。
追分エリアデザイン協議会による検討(第1回・令和4年9月28日開催)
(追分公民館)
・これまでの地域会議で検討を進めてきた「住んで楽しい、訪れて楽しい」地域づくりを目指すために、追分エリアが取り組んでいく活動内容や追分らしい街並み景観の基準を盛り込んだ『追分エリアデザインガイドライン』の策定に向けた具体的な協議を行うため、第1回追分エリアデザイン協議会が行われました。
・策定支援のために町が委託した都市デザイナー(※)が協議会に出席され、軽井沢グランドデザインやこれまで追分エリアで検討されてきたエリアデザインを基に作成された『追分エリアデザインガイドライン(素案)』のたたき台が示されました。
・『追分エリアデザインガイドライン(素案)』のたたき台の内容について、協議会メンバーによる検討が行われ、地域会議参加者からも意見を伺う機会を設けたいとの意見が出されたため、次回の地域会議で意見を伺うこととなりました。
(※)都市デザイナー:まちづくりや地域やまちのデザイン等を専門に手掛ける職業や専業にしている人
地域会議参加者による会合(第14回・令和4年7月19日開催)
(オンライン会議)
・追分エリアデザイン検討の進捗状況および今後の地域会議の進め方(グループごとの活動等)が、地域会議参加者に共有されました。
・今後の地域会議の進め方については、これまで3つのグループに分かれて検討してきた活動内容について、それぞれのグループが主体となって具体的に進めていくこととし、それらの活動状況等を今後の地域会議で共有していくこととなりました。また、直近で取り組みたい内容として、追分宿の街道沿いに植栽したドウダンツツジの管理や、散策を楽しんでもらうためのデジタルマップの作成に取り掛かりたいとの意見が出されました。
・追分エリアデザインガイドラインの策定に向けた具体的な協議を行うための組織として設立された『追分エリアデザイン協議会』のメンバー(運営メンバー5名と地域会議参加者から2名を選出した合計7名)が報告され、今後は『追分エリアデザイン協議会』がこれまでの運営メンバーによる会合の役割を担うとともに、追分エリアデザインガイドライン策定に向けた協議を進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第14回・令和4年6月22日開催)
(追分公民館)
・第13回地域会議(令和4年2月23日開催)以降の追分エリアデザイン検討の進捗状況について説明が行われ、追分地区全体の努力目標とする「追分地区まちづくり宣言(案)」が令和4年3月の追分区総会により議決されたこと及び「追分エリアデザインガイドライン」の策定に向けた具体的な協議を行うための組織として追分エリアデザイン協議会が設立されたこと等が共有されました。
・また、今後の地域会議の進め方について、これまで地域会議で検討してきた3つのグループ『①植栽と花(景観の形成)、②散策路の整備(歩いて楽しい地域づくり)、③津軽屋の活用(文化財の活用)』に分かれ、それぞれで活動を進めていくこととなりました。
・次回の地域会議では、追分エリアデザイン検討の進捗状況および今後の地域会議の進め方(グループごとの活動等)について、地域会議参加者に共有することとなりました。
地域会議参加者による会合(第13回・令和4年2月23日開催)
(オンライン会議)
・第11回地域会議から継続して意見交換を行っている「追分エリアデザインガイドライン(案)」について、前回に引き続き5つの項目のうち「④御影用水を地域の財産として生かします」および「⑤実行のための組織を作ります」について意見交換が行われました。
・今後は、地域会議3回に渡り意見交換が行われた「追分エリアデザインガイドライン(案)」のテーマである『「住んで楽しい、訪れて楽しい」地域づくりを目指して』の実現に向け、植栽活動や散策路の整備などの具体的な活動体制の検討を進めていくこととなりました。
・また、追分地区全体の努力目標とする「追分地区まちづくり宣言(案)」が令和4年3月の追分区総会により議決され次第、「追分エリアデザインガイドライン」の策定に向けた準備を進めていくこととなりました。
地域会議参加者による会合(第12回・令和4年2月16日開催)
(オンライン会議)
・前回の地域会議の意見を反映させた「追分地区まちづくり宣言(案)」が地域会議参加者に共有され、地域会議の総意により、令和4年3月の追分区総会に諮っていただけるよう追分区に提案することで決定されました。
・前回の地域会議に引き続き、追分エリアデザインガイドライン(案)の内容について意見交換が行われ、5つの項目のうち「②自然を保全し、美しく清潔な景観を形成します」および「③「住んで楽しい、訪れて楽しい」を実現します」までの意見が出されました。
・前回の地域会議から継続して意見交換を行っている「追分エリアデザインガイドライン(案)」について、今回実施できなかった「④御影用水を地域の財産として生かします」および「⑤実行のための組織を作ります」を次回の地域会議で引き続き意見交換することとなりました。(2月下旬開催予定)
地域会議参加者による会合(第11回・令和4年1月26日開催)
(オンライン会議)
・運営メンバーの会合で検討してきた「追分地区まちづくり宣言(案)」および「追分エリアデザインガイドライン(案)」が提示され、内容について意見交換が行われました。
・追分地区まちづくり宣言(案)では、これまで地域会議で議論されてきた「歴史と文学の里、追分宿まちづくり協定、自然環境の保全、住んで楽しい訪れて楽しいまちづくり」の4つの取り組みについて宣言することとなりました。
・追分エリアデザインガイドライン(案)では、『「住んで楽しい、訪れて楽しい」地域づくりを目指して』をテーマに、これまで地域会議で出された追分地区で具体的に取り組んでいきたい内容を5つの項目に整理し記載することとなりました。
【5つの項目】
①歴史を受け継ぎ、豊かに発展させます
②自然を保全し、美しく清潔な景観を形成します
③「住んで楽しい、訪れて楽しい」を実現します
④御影用水を地域の財産として生かします
⑤実行のための組織を作ります
・今回の会議では、追分エリアデザインガイドライン(案)の5つの項目のうち、「①歴史を受け継ぎ、豊かに発展させます」の内容まで意見交換が行われたため、次回の地域会議では、引き続き「②自然を保全し、美しく清潔な景観を形成します」から意見交換を行うこととなりました。(2月中旬開催予定)
運営メンバーの会合(第13回・令和4年1月19日開催)
(オンライン会議)
・前回の運営メンバーの会合で出された意見を踏まえた追分エリアデザイン地域会議検討の全体像及びスケジュール案を共有し、意見交換が行われました。
・次回の地域会議において、追分地区全体の努力目標とする「追分地区まちづくり宣言(案)」を提示するためのたたき台について意見交換が行われました。
・これまで地域会議で議論されてきた『住んで楽しい、訪れて楽しいまちづくり』について、具体的に取り組んでいきたい内容を記載した「追分エリアデザインガイドライン(案)」のたたき台が提示され、意見交換が行われました。
・次回地域会議について、「追分地区まちづくり宣言(案)」および「追分エリアデザインガイドライン(案)」の意見交換を進めることとなりました。(1月下旬開催予定)
運営メンバーの会合(第12回・令和3年12月1日開催)
(オンライン会議)
・前回の地域会議で、「歴史と文学の里・追分宿まちづくり協定」で定められている景観基準の読み合わせを行い、協定区域に限らず協定の理念を追分区全体に広げていくためのまちづくり宣言(努力目標)に関する意見交換が行われました。
・今後の進め方について、まちづくり宣言(努力目標)等の策定に向けた全体的な流れをイメージ図を用いて共有し、意見交換が行われました。
・次回の地域会議では、参加者にまちづくり宣言(努力目標)のたたき台を提示し、内容についての意見交換を行う場としたいため、地域会議の開催前に再度運営メンバーによる会合を開催し、内容を詰めることとなりました。
・また、できることから実施していくための体制づくりについても意見交換が行われ、新しく住まわれた方にもエリアデザインでの活動を知ってもらえるような体制を整え、思いを共にする活動メンバーを増やしてはどうかとの意見が出されました。
地域会議参加者による会合(第10回・令和3年10月20日開催)
(追分公民館・オンラインでの参加者含む)
・追分の街並み景観の形成に向けて、「歴史と文学の里・追分宿まちづくり協定」で定められている景観基準の読み合わせが行われました。
・「住んで楽しい地域」について、意見交換が行われました。
・「できることから実行していきたい」という意見があり、今まで各グループで出された意見を地域会議内で共有し、これはできるというものを次回の地域会議で議論していくこととなりました。
意見交換で出された意見(一部)
【歴史と文学の里・追分宿まちづくり協定】
・追分宿まちづくり協定の別表には、植栽やお休み場所の設置、案内板のこと等がすでに記載されている。
・分去れや歴史文化の保存に、津軽屋のことに触れられるといいと思う。
・追分宿まちづくり協定の非対象地域にも理念を広げていければいい。
・追分区のまちづくり宣言のようなもの(努力目標)を作って、区の総会に諮り、区の宣言とすることもできるのでは。
【住んで楽しい地域】
・追分に小さい公園はあるが、もう少し広くて散歩ができるような公園があるといい。
・まちなかで子供たちをよく見かけるなど、活気のある町が住んで楽しいと思う。
・子供と家族の暮らしの中に近いことで津軽屋を活かすことができればと思う。
運営メンバーの会合(第11回・令和3年10月6日開催)
(オンライン会議)
・追分エリアの将来像を検討していくにあたり、宿場町として雰囲気を出していくのか、近代で再現していくのかなどといった、目指していくべき「時代」の設定についても意見交換が行われました。
・次回の地域会議については、前回の地域会議で行えなかった「歴史と文学の里・追分宿まちづくり協定」で定められている景観基準を共有することと、「住んで楽しい地域」について意見交換を進めることとなりました。(11月下旬開催予定)。
地域会議参加者による会合(第9回・令和3年9月14日開催)
(オンライン会議)
・軽井沢グランドデザインで提案されているエリアデザインの方向性について確認が行われ、提案理念に沿って検討を進めていくこととなりました。
・前回の地域会議に引き続き、3つの検討内容(「植栽と花」「散策路の策定」「津軽屋の活用」)について、グループ別に意見交換が行われました。
・追分の街並み景観の形成に向けて、「歴史と文学の里・追分宿まちづくり協定」の内容を確認することとなりました。
〇各検討内容に関する意見等(一部紹介)
1.植栽と花(景観の形成)
・追分宿内の空き地にドウダンツツジを植えていきたい。(土地所有者からの同意が必要)
・町植物園に相談のうえ、「追分にふさわしい花」を検討していきたい。
・景観形成のひとつとして、宿場行燈の整備についても検討を進めていきたい。
2.散策路の策定(歩いて楽しい地域づくり)
・石尊山登山道等に関するグループを設置して、必要時に整備等の対応ができるようにしたい。
・デジタルマップを作成する方向性がまとまった。
・クラフト製品を販売する店舗の集積について検討を進めていきたい。
3.津軽屋の活用(文化財の活用)
・津軽屋については、地域外から来る人のための場所という位置づけを明確にしておく必要がある。
・津軽屋の向かいにある「櫓」は人を惹きつけるものであるため、津軽屋とともに活用等を考えていく必要がある。
・津軽屋の外観は江戸時代の宿場町を今に伝えるものであるため、追分を歩いた人が休憩する場所として活用するのが良いのではないか。
運営メンバーの会合(第10回・令和3年8月24日開催)
(オンライン会議)
・次回地域会議の内容について検討が行われ、これまで議論してきた3つの検討内容(「植栽と花」「散策路の策定」「津軽屋の活用」)に関する具体的な方向性について意見交換を進めることとなりました。
・また、追分エリアにふさわしい町並み景観等の検討に向けて、「歴史と文学の里・追分宿まちづくり協定」で定められている景観基準を共有することになりました。
地域会議参加者による活動(第8回・令和3年7月31日開催)
(文学散歩道周辺)
・追分の文学散歩道に設置されていた案内看板の老朽化に伴い、地域住民の皆さんによって看板の更新作業が行われました。
・追分エリアの皆さんによる”手作り看板”が散歩道周辺に10箇所ほど設置されました。(表示板や支柱は運営メンバーが製作し、「文学散歩道」の文字は地域の方が書かれたものです。)
※当初予定していた御影用水の見学については、天候状況等を踏まえて実施を見送りました。
■更新された案内看板
■これまで設置されていた表示板
■看板設置作業の様子
地域会議参加者による会合(第7回・令和3年7月27日開催)
(追分公民館)
・前回の地域会議に引き続き、3つの検討内容(「植栽と花」「散策路の策定」「津軽屋の活用」)について、グループ別に意見交換が行われました。
・歩いて楽しい追分づくりに向けて、老朽化が進んでいる文学散歩道の案内看板の整備及び御影用水沿いの見学を行う方向性が示されました。(7月31日実施予定)
〇各検討内容に関する意見等(一部紹介)
1.植栽と花(景観の形成)
・季節ごとに代表的な花を5種類ほど選び、町植物園から種子を分けてもらうなどして、地域住民に配りながら花を増やしていきたい。
・ドウダンツツジを主体として、手入れが簡単なものを植えていけると良い。
2.散策路の策定(歩いて楽しい地域づくり)
・モデルコースの設定については、静養に来られている方への配慮や、散策路で事故等が起こった場合の責任の所在が課題である。
・案内看板に二次元コードを掲載し、案内情報をデジタルで公開できると良い。
・安全に散策できることが重要であるため、追分宿内を一方通行、時間によって通行止めにできないか。
3.津軽屋の活用(文化財の活用)
・津軽屋は改修後の運用が重要であり、時々空いている、あるいは見学したいときだけ開放するのでは意味がない。
・地域で運営できる体制を整え、地域が指定管理者となって津軽屋を活用していけると良い。
・追分観光案内所や情報発信拠点、気軽に立ち寄れるお茶飲み場、子どもたちが宿題をする場所などとして使えると良い。
運営メンバーの会合(第9回・令和3年6月29日開催)
(オンライン会議)
・第6回地域会議の振り返りを交えながら次回会議の進め方について検討が行われ、引き続き3つの検討テーマに関する議論を進めることになりました。
・追分エリアの将来像を検討していくにあたり、宿場町として雰囲気を出していくのか、近代で再現していくのかなどといった、目指していくべき「時代」の設定についても意見交換が行われました。
・追分エリアにふさわしい景観の形成に向けて、これまでの会議で出された意見等を参考にしながら、街並み等に関するガイドラインの素案作成に取り組むことになりました。
地域会議参加者による会合(第6回・令和3年6月16日開催)
(オンライン会議)
・”追分を知る”取り組みとして実施した「追分宿の古老に聞く会」と「追分宿まち歩き」に対する感想発表が行われました。
・前回の運営メンバーの会合にて設定された3つの検討内容(【植栽と花】【散策路の策定】【津軽屋の活用】)について、グループに分かれて意見交換が行われました。
〇各検討内容に関する意見等(一部紹介)
1.植栽と花(景観の形成)
・植栽による景観づくりが大事になってくるのではないか。
・もともと追分宿に生えていた花を植えることが望ましい。
・種から育てる(苗から作る)里親制度があっても面白いのではないか。
2.散策路の策定(歩いて楽しい地域づくり)
・ビューポイントを紹介することで特定の散策路を設けなくても良いのではないか。
・歩く人がありのままに歩けるよう、行き先が分かるような看板等を整備した方が良い。
・簡単なもので良いので、自分たちの手作りで看板づくりをやっていくことが必要。
3.津軽屋の活用(文化財の活用)
・地域の遺産であり、次の世代に残していくべきものである。
・茶屋だったので食べ物屋さんに入ってもらい、気軽に立ち寄ってお茶を飲むなどができる休憩場所になると良い。
・子どもが立ち寄って囲碁や将棋ができる第二の公民館のような位置づけが良いのではないか。
運営メンバーの会合(第8回・令和3年5月25日開催)
(追分公民館にて)
・”追分を知る”取り組みとして実施した「追分宿の古老に聞く会」と「追分宿まち歩き」を踏まえ、今後のエリアデザイン検討の進め方について議論が行われました。
・次回の地域会議では、追分を知る取り組みに参加した地域会議メンバーから感想等を発表してもらう機会を設けることとなりました。
・また、追分エリアデザインの検討テーマ(①景観の形成、②歩いて楽しい地域づくり、③文化財の活用)について、以下の検討内容を皮切りに議論を進めていくこととなりました。
■各検討テーマに関する検討内容
①景観の形成・・・植栽と花
②歩いて楽しい地域づくり・・・散策路の策定
③文化財の活用・・・津軽屋の活用
地域会議参加者による会合(第5回・令和3年5月20日開催)
(追分宿周辺にて)
・前回の地域会議で行われた「追分宿の古老に聞く会」に続き、“追分を知る”取り組みとして「追分宿まち歩き」を実施しました。
・追分宿郷土館職員より追分宿内の石碑や神社等について解説をしてもらい、追分宿の歴史などについて理解を深めました。(解説内容については下記のとおりです(一部紹介))
・まち歩き終了後のまとめでは、「歩いて楽しい追分エリア」を目指していくため、地域が推奨する散策コースを考えていくことの必要性について共有を図りました。
■解説内容(一部紹介)
・浅間神社
昔の追分には上諏訪神社と下諏訪神社があったが、明治の廃仏毀釈により下諏訪神社にあった本殿が浅間神社に移されたということである。追分で行われる春のお祭りと馬子唄道中の開催時には中の様子が見れるようになる。
・油屋旧脇本陣
油屋で火災が発生した時(昭和12年)、堀は原稿を出すために旧軽井沢の郵便局に行っており無事だった。一方、立原道造は格子で逃げれずにいたところを亀田屋に来ていた大工に助けてもらったというエピソードがある。
・追分宿の分去れ
道標には「右、縦是北国海道 左、縦是中仙道」と記されており、北国街道に「海」、中山道に「仙」が使われていたことが分かる。
地域会議参加者による会合(第4回・令和3年4月27日開催)
(追分公民館にて)
・“追分を知る”取り組みとして「追分宿の古老に聞く会」が開かれ、追分にゆかりのある文学者や文化人等と交流があった荒井猛さんと山田正治さんからお話を聞きました。(内容については下記のとおりです(一部紹介))
・講話終了後のまとめでは、おふたりの年代は地域の住民が高名な文化人や文学者と普通に関わっていたということについて理解を深めました。
・地域会議終了後に運営メンバーによる意見交換が行われ、5月中下旬に追分宿まち歩きを実施することとなりました。
■荒井猛さんからのお話(一部紹介)
- 福永武彦
福永先生のために父がドラム缶の露天風呂を庭に造ってあげた。川で捕まえたイワナやヤマメを焼いて一緒に飲み食いをしていた。 - 堀辰雄
女性目線の作品が多かったので、もっと元気の出る作品をつくってはどうかと言ったことがある。一緒に散歩をした道中で説明した内容が作品にも出てきていた。
■山田正治さんからのお話(一部紹介)
- 石井桃子
19歳の頃上田で仕事をしていたときに、上田映画研究所で石井先生と出会った。それがきっかけとなり、映画の上映に関するお手伝いもさせていただいた。 - 加太こうじ
中学生の頃「黄金バット」が好きで、マントをつけて学校に通っていた。大人になってから追分の学者村に行ったとき、「黄金バット」の作者である加太先生と会うことができた。大変うれしかった。
運営メンバーの会合(第7回・令和3年4月13日開催)
(オンライン会議)
・第3回地域会議で出された意見を踏まえ、”追分を知る”取り組みを進めていく方向性が示されました。
・次回の地域会議では、追分にゆかりのある文学者等に詳しい地域住民の方による講話の機会を設け、追分の歴史を学ぶこととなりました。
・また、追分エリアの現状等を把握するため、地域まち歩きの実施についても検討を進めていくこととなりました。(5月中に実施予定)
地域会議参加者による会合(第3回・令和3年3月23日開催)
(オンライン会議)
・追分エリアデザインの検討テーマに設定された「景観の形成」「歩いて楽しんでもらえる地域づくり」「文化財の活用」について、3つのグループに分かれて意見交換が行われました。(※出された意見は下記のとおりです)
・全体議論では、地域を知るための取り組みとして「追分まち歩き」の実施について提案がありました。
・今後の進め方については、運営会議メンバーにて意見等を整理のうえ検討することとなりました。
■各テーマで出された意見(一部紹介)
- 景観の形成
・分去れへの接続は優先度の高い内容だと思う。
・追分のまちづくり協定の精神を追分エリア全体に広げていけると良い。
・枡形の茶屋や油屋の建物正面を雰囲気が出る意匠にできないか。 - 歩いて楽しんでもらえる地域づくり
・クラフトによって追分の魅力を発信していくのも良いのではないか。
・御影用水を散策できるようになると良いのではないか。
・(観光客等に対して)地域の人が追分を案内することは大事なのではないか。 - 文化財の活用
・追分にゆかりのある著名な方が多くいる。そういった方の記念館が必要なのではないか。
・堀辰雄文学記念館では音楽会等が開催されている。追分に所縁のある文学者を知っていただくためにも、町や各施設と連携したイベントをやると良いのではないか。
運営メンバーの会合(第6回・令和3年3月3日開催)
(オンライン会議)
・第2回地域会議で出された多様な意見を整理し、追分エリアにおける将来ビジョンを検討していくために必要だと考えられるテーマを下記のとおり設定しました。
追分エリアデザイン検討テーマ
1.景観の形成
2.歩いて楽しんでもらえる地域づくり
3.文化財の活用
・次回の地域会議は前回同様にオンラインによる開催となり、少人数のグループに分かれて上記3つのテーマを中心に意見交換を行うこととなりました。
地域会議参加者による会合(第2回・令和3年2月16日開催)
(オンライン会議)
・追分エリアの魅力を高めていくために検討すべきテーマについて、3つのグループに分かれて意見交換が行われました。また、各グループから出されたテーマ案等については全体で共有を図りました。
・多様な検討テーマが提案されたことから、運営メンバーで内容の整理を行い、次回の地域会議で改めて議論をすることとなりました。
意見交換で出された「検討テーマ」等について(一部)
・きれいな村づくり(きれいな場所に人は集まる)
・歩いて楽しんでもらえる地域づくり(店舗や新しい建物を創出)
・分去れと街道の接続
・追分宿内に点在している各施設や拠点をつないだ演出
・文学散歩道の整備・活用
・枡形の茶屋つがるやの活用
運営メンバーの会合(第5回・令和3年2月1日開催)
(オンライン会議)
・第1回地域会議の振り返りを行い、エリアデザイン具体化に向けた今後の進め方について検討がされました。
・次回の地域会議では、追分エリアの魅力を高めていくために検討すべきテーマについて議論することとなりました。
・議論の活性化を図るため、少人数のグループに分かれて意見交換を行う機会を設けることとなりました。
地域会議参加者による会合(第1回・令和3年1月25日開催)
(オンライン会議)
・オンラインによる開催となった初回の地域会議には、13名の地域住民の皆さんが参加されました。
・初顔合わせの場であったことから、全参加者より追分エリアの地域づ
・次回の地域会議については、運営メンバーによる検討のうえ開催することとなりました。(2月開催予定)
自己紹介で出された意見(一部)
・古い町並みを見るだけでは面白くない。楽しんでもらえるような
・追分にひとめぼれして移住した。今では第二のふるさとのように
・4年前に移住してきた。追分には外から来た人を受け入れる体制
運営メンバーの会合(第4回・令和2年12月21日開催)
(オンライン会議)
・地域会議への参加者を再度募集した結果、前回の参加希望者と合わせて13名の区民から応募があったと報告がされました。
・初回の地域会議(令和3年1月下旬開催予定)では、地域会議参加者から「追分の地域づくりに対する思い」などを話していただく機会を設けることとなりました。
運営メンバーの会合(第3回・令和2年11月26日開催)
(追分公民館にて)
・新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今後の運営会議については、ウェブ会議システム(オンライン)による実施も取り入れていくことになりました。
・地域会議への参加者募集について区回覧で案内した結果、5名の区民から応募があったと報告がされました。回覧結果等を踏まえて、再度区回覧にて参加メンバーを募ることとなりました。
・令和3年1月に地域会議を開催する方向性が示され、次回の運営会議で内容について検討することになりました。
運営メンバーの会合(第2回・令和2年9月29日開催)
(追分公民館にて)
・エリアデザインに対する区民の意識を把握するため、追分区民を対象に地域会議への参加メンバーの募集チラシ作成し、区で回覧することになりました。
・回覧の結果をもとに、エリアデザインに関心のある区民を対象とした地域会議の開催について検討することになりました。
運営メンバーの会合(第1回・令和2年7月14日開催)
(町役場第3・4会議室にて)
・町長より、エリアデザイン検討の取り組みの趣旨や、期待することについて話しがありました。
・自己紹介を兼ねて追分エリアに対する想いなどについて共有しました。
・運営会議の取りまとめや調整を行うファシリテーターが選出されました。
・将来の追分エリアに関する意見を集めるため、多くの皆さんと共に将来の地域像について考える「地域会議」を開催する予定となりました。(10月下旬頃に開催予定)
南地区エリア
南地区エリア(上発地区、下発地区、杉瓜地区)では、8名の運営メンバーを中心に、地域全体での検討を進めていきます。
地域会議参加者による活動(令和4年8月28日実施)
(風越山登山道)
・南地区エリアの目標の一つである『運動を通じた心と身体の健幸拠点づくり』への具体的な活動を進めるため、発地里山遊々倶楽部が主催する風越山登山道の整備活動に地域会議メンバーが参加しました。
・主催者である発地里山遊々倶楽部は、毎年、風越山登山道の整備を行っており、地域に根ざし主体的に活動している団体です。
・整備活動では、登山道の草刈りや、山頂からの眺望を楽しめるように枝払いが行われました。
・今回の整備活動を皮切りに、多くの人に登山や山頂からの景色を楽しんでいただき風越山が南地区エリアの『健幸拠点』の一つとなるように、引き続き発地里山遊々倶楽部と協力して整備活動に取り組んでいきます。
※風越山は、登山道入口から山頂まで15分~20分ほどでたどり着く登りやすい山で、山頂からは町内を一望することができます。
■風越山登山道入口(軽井沢アイスパーク裏)
■登山道
■風越山山頂
■山頂からの眺望(中軽井沢方面)
■参加者
地域会議参加者による会合(第4回・令和4年5月27日開催)
(ほっち交流館)
・南地区のエリアの目標「①持続可能な農業の推進 ②四季を感じる心地のよい里山空間づくり ③運動を通じた心と身体の健幸拠点づくり」の3つのグループに分かれて、これまでの地域会議で出されたアイデアや意見を参考にしながら、具体的な活動に進めるための意見交換が行われました。
■各グループで出された意見(一部紹介)
- ①持続可能な農業の推進
・遊休農地を実験農地として参加者(学生など)を募集し、発地の耕作条件でも実現できそうな作物を育てるコンテストを行う。
・畑の所有者に協力を得て、住民や別荘住民向けの貸農園(1ha規模)を作る。 - ②四季を感じる心地のよい里山空間づくり
・発地ホタルを愛する会と連携し、蛍が住める環境づくり(発地川の草刈りなど)を行う。
・蛍鑑賞やバードウォッチングができる場所(環境)があるということを地域の人に知らせる。
・回覧板以外にも、ほっち交流館を拠点にした地域の様々な情報を得られる場所(SNSの発信も含める)をつくる。 - ③運動を通じた心と身体の健幸拠点づくり
・発地里山遊々倶楽部と連携し、風越山の登山道整備の準備を進める。(下見を行う)
・風越公園を中心に自然の中で子どもたちが学べる(遊べる)環境づくりを行う。
・今後は、出された意見の実現に向けた取り組みを進めていくこととなりました。
運営メンバーの会合(第8回・令和4年5月13日開催)
(ほっち交流館)
・下発地区および上発地区の運営メンバーの変更に伴い、これまでのエリアでの話し合いの振り返りを行い、今後の進め方について意見交換が行われました。
・前回の地域会議で意見交換が行われた3つのテーマについて、各グループから出されたアイデアを基に作成された南地区のエリアの目標「①持続可能な農業の推進、②四季を感じる心地のよい里山空間づくり、③運動を通じた心と身体の健幸拠点づくり」を次回の地域会議のテーマにすることとし、各目標ごとにグループを作り、地域で取り組んでいく具体的な活動について話し合うこととなりました。
運営メンバーの会合(第7回・令和4年3月4日開催)
(発地公民館にて)
・12月に行われた第3回地域会議の振り返りを交えながら、今後の議論の進め方について検討を行いました。
・前回の地域会議で意見交換が行われた3つのテーマ「①休耕田の活用、②公園など住民にとっての環境づくり、③地域資源の発掘・開発」について、各グループから出されたアイデアのうち地域で取り組める活動を進めるため、次回の地域会議ではテーマに沿ったワーキンググループを作り、具体的な活動に向けて取り組んでいくこととなりました。(5月上旬開催予定)
地域会議参加者による会合(第3回・令和3年12月3日開催)
(発地公民館にて)
・『①休耕地の活用、②公園など住民にとっての環境づくり、③地域資源の発掘・開発』の3つのグループに分かれて、「南地区をどのようにしていきたいか。自分達でできることは何か。」について話し合い、様々なアイデアが出されました。
■各グループで出されたアイデア(一部紹介)
- ①休耕地の活用
・地域の人で農業法人を設立し、農地をまとめて借りて大規模農業をしたい。
・高校生等の学生に声をかけて、遊休農地の草刈り体験や比較的手の掛からない作物(麦、大麦等)を栽培し、加工品の開発やブランド化に協力してもらうのはどうか。
・体験農園や貸農園のような場所があると良い。
・里山のような景色が好きで南地区に住んでいるため、工作物を増やすのではなく、発地の景色をそのまま残してほしい。 - ②公園など住民にとっての環境づくり
・風越公園の駐車場スペースに、スケートボードパークなどの人が集える場所を設置できないか。
・林を活用したアスレチックがあっても良いのでは。(手作りの公園など)
・風越公園を中心としたまちづくりができる環境が整っているため、風越公園を活用することでもっと良くなる。 - ③地域資源の発掘・開発
・風越山を登りやすく整備できると良い。(山頂からは、360度軽井沢町の景色を見渡すことができる。)
・観光客が土に触ったり、野菜の収穫体験ができると良いのではないか。
・サイクリングやトレッキングができる場所にするのはどうか。
・子供たちが自然の中で学べるエリアになっていくと良い。
・今後は、出されたアイデアの実現に向けた地域での取り組みについて、検討することとなりました。
運営メンバーの会合(第6回・令和3年10月15日開催)
(発地公民館にて)
・9月に行われた第2回地域会議の振り返りを交えながら、今後の議論の進め方について検討を行いました。
・第3回目の地域会議では、これまでの地域会議で出された意見をもとに、「休耕田の活用」、「公園など住民にとっての環境づくり」「地域の資源発掘・開発」の3つのテーマに分かれて意見交換をすることとなりました。(12月上旬開催予定)
地域会議参加者による会合(第2回・令和3年9月24日開催)
(発地公民館にて)
・南地区の将来像や地域活性化について、地域住民の皆さんを含め17名が参加し、意見交換を行いました。
意見交換で出された意見(一部)
・休耕田を農地に戻すためには、農業法人等を作って取組んでいくことも視野に入れる必要がある。
・若い世代の人たちから様々なアイデアが出てくれば農地の利用について可能性が出てくると思う。
・湯川ふるさと公園のように南地区にも気軽に行ける公園があってもいいのではないか。
・発地市庭や風越公園のような施設があることはいいことだと思うが、何もないところが南地区の良さでもあるのではないか。
・グランドデザインでは、植物園を発地に移す提案がされているが、発地市庭に隣接することで、南地区への人の流れができるのではないか。
運営メンバーの会合(第5回・令和3年7月2日開催)
(発地公民館にて)
・5月に行われた第1回地域会議の振り返りを交えながら、今後の議論の進め方について検討を行いました。
・若い世代の意見も聞く必要があるのではとの意見が出されたことから、様々な立場の方からより多くの意見を聞くため、第2回目の地域会議を開催することとなりました。(8月下旬開催予定)
地域会議参加者による会合(第1回・令和3年5月28日開催)
(発地公民館にて)
・初回の地域会議には、13名の地域住民の皆さんが参加されました。
・南地区の将来像について、活性化も含め、どんな地域にしたいかをテーマに参加者による意見交換を行いました。
・今回出された意見等について、運営メンバーにて内容の整理を行い、次回の地域会議開催に向けて検討を行うこととしました。
意見交換で出された意見(一部)
・まずは、ここ(地域)に住んでいる人たちが住みやすい地域にしていかなければいけないと思う。
・食糧危機が訪れた場合、将来的に発地の休耕田は大事な地域となってくるのではないか。
・風越山の頂上は景色が良いが、あまり知られていない。風越山とスポーツ施設を融合した整備ができる可能性もあるのではないか。
・食料自給率の話は関心が高く、自分たちの食べ物を自分たちである程度の割合で作りたい人が増えていると思われるため、農地の活用と上手くつなげることができれば良いと思う。
運営メンバーの会合(第4回・令和3年3月24日開催)
(発地公民館にて)
・令和3年2月に実施したアンケート結果の振り返りを行いました。
・アンケートの結果では、「農地の活用」についての意見が多く寄せられ、その他に「風越山の登山道や散策道の整備」、「発地市庭を活用した観光・農業振興」等の意見が寄せられました。
・南地区エリアの将来像に関する意見の集約に向けて地域会議を開催することとなりました。(5月開催予定)
運営メンバーの会合(第3回・令和2年12月14日開催)
(発地公民館にて)
・アンケート内容について検討がされ、地域の皆さんから幅広い意見を聞けるような内容とする方向性が示されました。
・アンケートの配布・回収方法について、区回覧による配布及び区長による回収とすることとなりました。
運営メンバーの会合(第2回・令和2年11月24日開催)
(発地公民館にて)
・南地区の将来像に関する意見の集約に向けて、エリアデザインの周知を兼ねたアンケート調査を実施することとなりました。
・次回の会議にて、アンケート内容や回収方法等について検討することとなりました。
運営メンバーの会合(第1回・令和2年10月27日開催)
(発地公民館にて)
・町長より、エリアデザイン検討の取り組みの趣旨や、期待することについて話しがありました。
・自己紹介を兼ねて南地区エリアに対する想いなどについて共有しました。
・運営会議の取りまとめや調整を行うファシリテーターが選出されました。
・次回の会議で南地区エリアに対する地域の皆さんからの意見を聞くため、まずは運営会議のメンバーにおいて普段感じている課題を持ち寄り、具体的なテーマを考えることとしました。
ヒアリング(平成30年度)
平成30年度に各エリアで実施したヒアリングの概要は以下のとおりです。
日時 | 対象エリア | 実施場所 | 内容 |
平成30年7月18日 16時から18時まで |
新軽井沢 | 新軽井沢会館 | 要旨(139KB) |
平成30年9月21日 14時から15時30分まで |
中軽井沢 | 中軽井沢区民会館 | 要旨(168KB) |
平成30年9月21日 17時から18時30分まで |
追分 | 追分公民館 | 要旨(166KB) |
平成30年9月21日 19時から21時まで |
新軽井沢 | 新軽井沢会館 | 要旨(182KB) |
平成31年1月18日 11時から12時まで |
新軽井沢 | 役場 | 要旨(162KB) |
平成31年1月23日 13時40分から14時40分まで |
旧軽井沢 | 店舗(旧軽井沢) | 要旨(388KB) |
平成31年1月23日 15時30分から17時10分まで |
旧軽井沢 | 旧軽井沢公民館 | 要旨(167KB) |
平成31年2月22日 14時00分から15時30分まで |
南地区 | 下発地公民館 | 要旨(388KB) |